「アプデによる変化を理解し、やる気を出せば白猫は面白い」
って感じのことを以下に書きます。
動画内よりもっと掘り下げた私の思考をだらだら。ご自由にお読みください。
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私がGC環境を楽しめている理由は、「環境が変化したことについて理解しているから」と言えると思います。
環境が変化したあとである今現在における、「スピードやお手軽さに特化した操作性を前提にしたCC環境ならではの高難易度でのノウハウ」。
白猫界隈におけるタブーじみた表現をあえてしましょう。GC環境ではあまり意味がない。
ゲーム性が変化することそのものについて思うことは動画内に書いた通りです。
ゲームが一気に変わったのは事実。
ゲームバランスは変わり、被弾の価値観ひとつ取っても、CC環境の「どれくらいのペースで被弾していいか」から「クエスト通してどれくらいのダメージまで被弾していいか」に変わったと言えると思います。
これによって「GCキャラは復帰力がなさすぎる」という感覚はズレていることになる。運営も誰も教えてくれないことなので、そのズレに気づけないとゲーム内で弱い。ゲームを攻略できてる感触がまるでない。
ただ、それはかなり踏み込んだ攻略の指標であって、それを公式が教えてくれるゲームって寒いと思います。私はスマホカードゲーマーなのでそれで例えると、新カードを使った最強結論デッキを真っ先に運営が公開してたら寒いと思う。
「別ゲーとして作ればよかった」という話については否定したいです。どっかのカードゲームアプリなんて、それをやろうとしたせいで本家アプリに新カードすら出なくなったそうじゃないですか。それについて私は噂程度ですが。
話を白猫に戻して。「失われた爽快感」の話もあると思います。スピード感やスムーズさから得られる快感がなくなった。
これも新環境で変わったところです。新環境の白猫プロジェクトから得られる快感はそういうのじゃなくて、敵の大技をフリック回避やジャストガード・カウンターでやり過ごしたとか、敵の配置やチャンスを見極めて火力を出したとか、そういうものだと思っています。名前で呼ぶなら「達成感」とかになるのかな。
これら小さな達成感をクエスト中何度も味わう。そのためには小さな目標が必要で、思考停止で行う一般的な周回プレイの中にそんなものは無い。
もうね、白猫運営は一丁前のアクションRPGが作りたくてしょうがないの。なぜなら、白猫は端から見るとゲームだから。プレイヤーなんて、「白猫はゲームだ」と思ってインストールした客ばかりだと推測してるんだと思います。ゲーム会社のやることはゲーム作りだと思っている様子。
もし本当にそうなら、そのスタンスであることを私は認めたい。私は高難易度周回コンテンツもやりごたえあって好きだし、プレイヤーは概ね皆そう思える才能があると思ってます。推しとかストーリーとかよく知らなかったあの頃、ゲームとしての白猫をインストールしたゲーマーたちだから。
最初に言った通り、「変化を理解する」ことは大事です。公式配信の例えを借りると、何を出されて何を口に入れるのかをわかってたほうがおいしい、ということ。
「昨日までコーラが入ってたあのボトルにはめんつゆが入ってますから、飲まないように気を付けてね」ってことを誰にも言われなかった結果、みんな飲んでしまって苦しんでる。
「めんつゆであることを理解して・茹でた麺を用意して・めんつゆを摂る」ように、「新環境で変わったゲーム性を理解して・“マジでやる”気持ちを持って・白猫を遊ぶ」ようにすれば、GC環境にはワンチャンがあるように思います。
お分かりの通り、スマホゲームは全てお手軽であるべきだ、とは全然思ってないです。より面白いほうがもちろんいいと思います。そういう前提のこの動画。
